天草地域・装具センター　（治療用装具専門店）

①　ベッドでしばらく安静に寝ている。

②　治療用のコルセットを作成して、早めのリハビリを行う。

③　手術（セメントの様なものを潰れた部分に流し込む）固定期間中はコルセットを作成して固定する。

①　「コルセットで締めると苦しいから嫌だ」と言って、ベッドで長期間安静にしていると、背中だけでなく、足腰もかなり衰えます。中には、認知症の症状が現れる方も。

②　「コルセットなんか作っても意味ないよ」と言われる方もいますが、コルセットで、背中を固定（安静）する事で、足腰のリハビリを早期に進める事が出来、早期退院が可能です。

③　手術　セメントの様なもので、潰れた骨を固定するので、たいていの方は、手術だけで終わると思っているでしょうが、手術後に治療用のコルセットを作成し固定する様に、言われますよ。結局コルセットを装着する事になります。

　治療用の軟性コルセットは、1～2日後には、完成します。